艦船模型ライター・イラストレーター。
Estonian Submarine LEMBIT 模型全長83mm。とりあえず基本形状をおさえるだけでも結構大変。細部を知りたい方は現地までどうぞ。それはそれは素晴らしい余生になっている様子。
ところで「榧」の箱絵を描いていて気付いたのですが、そもそもこの写真(Wipipediaより縮小引用)の船、船体が改丁型で、「榧」ではないのでは?これ以外に「榧」改丁型前檣説の裏付けをご存じの方がおられたらご教示いただければ。
Japanese Submarine Tender NAGOYA MARU 某模型サークルの展示の応援で「浄宝縷丸」として作ったが、最初から本船に改造する予定でディテールをつけてあった。申し合わせに反し会員の作品カードをつけられたので話はそれっきり。別のところでも強引に入会させられそうになったことがある。
画面を補正してみた。まあこれぐらいだったらいいか。ちなみに当時の背景はCGですかと聞かれたことがあるが、実際はふすまの裏張り紙の上にクリアブルーのアクリル板を敷いただけの超アナログ技術でございます。
Japanese Submarine Tender TSUKUSHI MARU 旧teacup掲示板掲載分。サイトの容量の都合があるので掲載しなおさないままになっている。夕方撮影したやつで画像が暗い。撮 りなおすほうがいいような。
Japanese Heavy Cruiser MYOKO, Fujimi tool もう20年以上前の作例。ヤマシタホビーの企画が実現したらこれよりいい商品になるだろう。当時テキストに添える挿絵を描いたが、誌面に変化を持たせるのが目的で、箱絵などおこがましいこと。先のことはわからん。
Romanian Submarine DELFINUL これも誌面では見たことがない。独特のデザインで「デルフィヌル」以外ではありえないが、利用した二次資料の図面がどうもあてにならず、作り込むほどの基本形状ではなさそう。
Japanese Aircraft Carrier Supply Ship TAKASAKI ほとんど寄せ集めの部品で作ったセミスクラッチ。これでもよいということを見せるのも私の仕事。
TAKANI YOSHIYUKI ANIME-ILLUSTRATIONS, Tokuma Shoten 1983 現在NYで解説を担当させていただいている高荷義之さんのアニメ作品集。教科書としても有用な一冊。そもそも氏の画風は模型の箱絵としてはやや本筋から外れているが、仮想現実というより追体験の共有のような感覚の独特のリアリズムが凄い。
METAL WING, KEN-ICHI ISHIBASHI works vol.2, Bandai 1988 石橋謙一は本邦最高の模型画家の一人だと思う。もともとはスケールモデルの人。我々の世代では何と言ってもMSVだが、個人的にはコアブースターの印象も強い。あれだけド派手な背景なのにちゃんと主題がメインで頭に残る描画センスが衝撃的。
GUNPLA PACKAGE ART COLLECTION, Ascii Media Works 2008 探し物をしていたら面白いのが出てきた。これはファースト限定の箱絵原画集。メカコレの長谷川政幸、リアルタイプの上田信、そしてMSVの石橋謙一・・・同業者になってまた違う視点から先人たちの作品の秀逸さが見えてくる。
Yugoslav submarine NEBOJSA, photo shows sister HRABRI さすがにこのへんは雑誌作例では史上初だと思うけどなあ。日本のL3型の図面をもとにしているのでさほど苦労はしていない。水線付近が白っぽく見えるが、戦後の「伊400」みたいな蛎殻びっしりというわけでもなさそうで謎。
Japanese Minesweeper No.39 掃海艇とは名ばかりの護衛艦。写真が残っていて作りやすい面もあるが、海上護衛戦史の中の位置づけを知っていて作るとなおよし。
US Destroyer EUGENE A. GREENE 100隻近くもいるんだからとりあえずメジャー22で塗っときゃいいやと思っていたらとんでもない。この状態の船は数えるほどしかいなかった。
Japanese Submarine I-1being rummed by RNZN KIWI in Jan 29 1943 ややデッサンがゆがんでいるが、NY連載用イラス トとしてはまあまあ描き込んだほう。ヤマシタホビーの「天霧」の2年後で、手先の記憶に任せてささっと描いた感じか。
Japanese Navy Aircraft Carrier Supply Ship SHIOYA リノリウム問題に加え2号色問題も浮かび上がり、ますますやりづらい船になった。タイヤの再現のため手芸屋さんで黒いビーズを買ってきたが、結局プラ棒の筋彫りで対応することに。
Japanese Transport Wartime Standard Type2D SHIN-ETSU MARU カードモデル企画。「桃」の絵を描いたとき輸送船のキット化の話が少し出た。戦標船、特に自作が簡単な第二次系に高いお金を出してもわびしいだけなので、いっそ知名度を生かしインジェクションで価格を下げるのはありだろう。
US Submarine ARGONAUT 日本海軍にこれほど好き放題ボコられて沈んだ米潜も珍しい。やはり潜水艦は無暗に大きくするもんじゃない。水抜き穴はちゃんと数えて実艦通り入れたが、精度が確保できなかった。
Japanese Battleship SATSUMA 「ドレッドノート」と同様、マストはオリジナルではない。滅多に商品化されない船で貴重ではある。
今月のMG連載にも不具合があった模様。P38下左端付近、小見出しの「トルコその後」が右に1行ずれてそこの本文が潰れています (下記)。 到着した。1950年除籍。 通例ここは校正が回ってこないので私も発売後に知るわけですが、これだけですので大目に見ていただければ。